国際協力の寺
国際協力の寺2018/03/08ツイート
パワーシフトな寺その1:宝泉寺
ついに、パワーシフトなお寺が登場しました。愛知県津島市の宝泉寺さん。
パワーシフトとは、使っている電力会社を、再生可能エネルギーを重視した会社に切り替えることです。
お寺が環境や社会にできることのひとつして、7月に名古屋市の西光院さんを会場に「パワーシフト」についての勉強会を開いたところ、宝泉寺さんがさっそく取り組まれました。
①パワーシフトに踏み切った理由
脱原発を進めて行くには、自分自身の生活から始めていこうと考えました。
②再生可能エネルギーが広がることを目指す理由
パワーシフトをするには、発電者や売電者という会社の方々、大変な苦労があるからこそ、実現できます。その労苦を応援したい気持ちがあります。
③切り替えた後の状況
生活には、何の変化もありません。
④お寺がパワーシフトすることの意義をどう考えるのか?
「止悪」を実践する一つの方法です。CO2を減らし、核のゴミも出さないから。
⑤他のお寺へのメッセージ
手続きは簡単、ネット上で完了します。毎月のCO2削減量が分かるので、ちょっとうれしい。
(写真左参照)
パワーシフトキャンペーンでも、既に報告がアップされています。パワーシフトの内容については、こちらからどうぞ。
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