平和人権/中東
平和人権/中東2024/10/10ツイート
「停戦を、今すぐに。」@増上寺
イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区の攻撃が激化して1年以上。既に4万人以上がいのちを落としている深刻な状況下、日本国際ボランティアセンターやパルシック、パレスチナ子どものキャンペーンなど、以前からガザ地区で活動を続けているNGOは、炊き出し・現金給付・子どものメンタルケアなど、随時必要とされる緊急救援に取り組んでいます。しかし、物資が限られ、現地で活動するスタッフ自身が身を守りながらの活動は、現地スタッフの粘り強さと、この状況を少しでもよくしたいとい思いがあるからこそ実施できています。
10月5日にはパレスチナで活動するNGOが中心となって、停戦を願い、犠牲者を偲ぶ集会を東京・港区の増上寺で開催、アーユスもこれに協力しました。集会では各NGOからの報告と訴え、即時停戦を訴えました。
電力状況がとても不安定なガザでは、病院ですら携帯電話の灯りで施術をするなど、小さな光に頼って暮らさざるをえません。集会の最後には、境内にキャンドルでGAZAの文字とピースマークを描き、集まった人たちは、携帯電話の灯りをつけて連帯を示し、平和を願いました。