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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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30周年記念募金

募金

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 『街の灯』募金2020にご協力をいただきまして、本当にありがとうございました。 アーユス仏教国際協力ネットワークはこれからも、仏教者・NGO・市民がつながることで、世界できびしい状況におかれている人びとにむけた慈悲のこころを実践していくことを目指します。 みなさまからお預かりした寄付は、以下のような活動に大切に役立たせていただきます。(この他にも多数の事業に協力しています)

【TOPIC】平和を求める住民たちの取り組みを支える(平和村ユナイテッド)

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一度は途絶えた伝統的格闘技を復活させる
一大イベントを開催。

 アフガニスタン東部は、パキスタンとの国境も近く、複数の武装勢力が入り乱れている地域。タリバーンや「イスラム国IS」の勢力下に入っている場所や戦闘地が多く、住民たちの考え方も様々です。それぞれが凄惨な経験をして、激しい戦闘や襲撃事件などが起こっているきわめて治安の悪い地域。暴力が身近にある状況に何とか対抗すべく、この地域の青年を始めとする住民は、平和を訴える活動を開始しました。
 青年をはじめとする地域住民たちは、住民同士の信頼関係を再構築しようと、力をあわせて取り組めるイベントを企画。これらの活動を支えいているのが、平和村ユナイテッドです。


口座情報

郵便振替 銀行振込
口座番号 00190-0-293431 三菱UFJ銀行/深川支店 (普通) 0416420
口座名 アーユス 口座名 トクテイヒエイリカツドウホウジン アーユスブッキョウコクサイキョウリョクネットワーク

●『街の灯』支援事業特別枠 ー コロナ禍を乗り切るための活動支援 詳細はこちらのページへ

 国際協力NGOがCOVID-19の影響で継続が困難になっている事業や、緊急的な対応が迫られる中で必要とされる活動の資金を迅速協力しました。以下、協力したプロジェクトです。

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 ・マニラ首都圏におけるCOVID-19により困窮した貧困層への緊急物資支援と政策提言(アイキャン)
 ・国内外の市民社会支援のための緊急オンライン講座『
COVID-19時代を生きる-グローバル・クライシスと市民社会』(アジア太平洋資料センター)
 ・新型コロナ 移民・難民緊急支援基金(移住者と連帯する全国ネットワーク)
 ・ウガンダ共和国ルゥェロ県で「生きる」ために食糧を届けたい(エイズ孤児支援NGO PLAS)
 ・困窮化する子どもへの情報発信と子どもの声を聴くプロジェクト(国際子ども権利センター)
 ・ネパール・バングラデシュでの貧困世帯への食料支援と、コミュニティラジオを通じた適切な情報発信(シャプラニール=市民による海外協力の会)
 ・生活が困窮している難民への緊急物資支援(難民支援協会)
 ・アフガニスタン農村部でコロナ禍の影響を深刻に受けた困窮世帯への食糧支援(日本国際ボランティアセンター)
 ・ヨルダン川西岸地区(パレスチナ):汚水の流れ込む学校の下水路施工を通じた教育環境改善事業(パルシック)
 ・レバノン・ベイルートの難民キャンプにおけるパレスチナ難民世帯への食料支援」(パレスチナ子どものキャンペーン)

●『街の灯』支援事業(通常枠) 詳細はこちらのページへ

 誰一人取り残されない社会がめざされている中、まだまだ取り残されている人たちは多くいます。困難を強いられていても、社会的に注目されない人たちや課題に光を当て、問題解決へとつないでいく活動に協力します。

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 ・アフガニスタン・ピースアクション! 平和教育と地域住民による平和の取り組み支援(平和村ユナイテッド)
 ・ミャンマーでの人権侵害における日本のビジネス関与の実態把握と回避
(メコン・ウォッチ)

●NGO組織強化支援 詳細はこちらのページへ

 寄付が集まらない、活動を知ってもらうことが困難。NGOが自立した経済基盤を築き、組織として円滑に活動するためには、多くの方からの賛同と支援が必要です。特に、制度改正や、開発などの負の影響を受けている人たちの状況を改善するための活動は、注目を集めづらく、必要でも活動の継続が困難です。アーユスは、これらのNGOが組織基盤を整え、より安定した環境で充実した活動ができるよう支えています。

 ・名古屋NGOセンター
 ・ピースデポ