アーユスセミナー
2019年度・秋 アーユス 関西地区 定例会/勉強会
エンゲイジド・ブッディズム-社会に関わる仏教-を知ろう
〜セオドア・メイヤーさん(INEB研究所)を迎えて~
エンゲイジド・ブッディズムは、仏教徒が社会問題に取り組む運動として知られています。今回、タイに拠点を置くINEB*(社会に関わる仏教徒の国際ネットワーク)研究所に籍を置くセオドア・メイヤーさんを日本にお招きし、国境や宗教を越えた様々な層の人びとがグローバルな課題に向き合うヒントを探すツアーをおこないます。
この機会に、関西の皆さんとも
ーそもそも「エンゲイジド・ブッディズム」って何だっけ?
ー仏教の視点は「持続可能な未来」の実現にどう生かせるの?
ー持続可能とか、グローバルな課題とかって、普段あんまり意識しないよなぁ。
ー気候変動の会議?遠いニューヨークでやってる気がして・・・
・・・
などなど、語り合ってみたいと思います。
会場となる龍岸寺さんも、ちょっと話題のお寺ですよ。この機会にぜひご参加下さい!
* International Network of Engaged Buddhists
*逐次通訳あり
【日時】 2019年10月11日(金)19時〜20時30分(予定) フェイスブックイベントページからもどうぞ! 【お問合せ・申込先】アーユス仏教国際協力ネットワーク |
□ゲストご紹介□
セオドア・メイヤ―さん(Theodore Mayer、通称 テッドさん)
インド生まれの米国市民で、タイ・バンコク在住の研究者・社会活動家。
専門は人類学。エンゲイジドブッディズムに焦点をあてた研究をしながら社会をよりよくするための教育に関心を寄せている。
現在、INEB(International Network of Engaged Buddhists=社会に関わる仏教徒の国際ネットワーク)研究所に所属し、SENS(School of English for Social Engagement=社会に関わるための英語教育)を運営。
SENSは、国境や宗教を越えて集まった参加者が、英語を学びつつ、互いの立場に共感しあい知恵を駆使することで、気候変動などグローバルな課題解決のリーダーとして成長することを目指す。
※なお、夜の時間帯が難しい方は、
10月11日(金)15-17時 龍谷大学深草学舎 和顔館B-106でも催しがあります。
「地域の開発・心の開発ー持続可能な未来をめざすアジアの若者たち」
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