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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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アーユス賞

第11回アーユス賞受賞者(2024年度)

2024年度アーユス賞授賞式は、2月27日(木)に開催しました。

アーユスNGO大賞(茂田賞)

村井雅清(むらい・まさきよ)さん

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被災地NGO恊働センター顧問
1950年10月2日生、1969年兵庫県立兵庫高校卒業。その後神戸の港湾および神戸市長田のケミカル業界に従事。震災後「ちびくろ救援ぐるうぷ」で救援活動をはじめ、以後NGOとして国内外の災害救援に取り組み現在に至る。関西学院大学非常勤講師、中央大学非常勤講師。2011年11月第21回ロドニー賞受賞。2022年NHK「こころの時代 宗教・人生」に出演。著書に「ボランティアが社会を変える」(共著、2006年、関西看護出版)、「災害ボランティアの心構え」(2011年、ソフトバンク新書)

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アーユスNGO新人賞

松尾沙織(まつお・さおり)さん。

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特定非営利活動法人シェア=国際保健協力の市民の会
在日外国人支援事業担当
大学の教育学部時代に母子保健や国際協力への思いが強くなり、卒業時に看護大学へ編入。医療機関で助産師として勤務した後、青年海外協力隊としてザンビアで母子保健活動を行う。2019年からパート職員としてシェアに関わり、2021年より現職。日本に暮らす全ての人が安心・安全に出産・子育てを行っていける社会を目指し、医療通訳の活用促進や保健医療福祉従事者との連携等、外国人母子への支援の充実に向け、母子保健活動に従事している。

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松川清美(まつかわ・きよみ)さん。

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特定非営利活動法人開発教育協会 広報・事業担当  
山梨県在住。親になり子どもが巣立っていく社会とそれを形づくる政治に関心を持ち、「こどもみらいlabo」という市民グループを設立。その活動をDEARの会報誌で取材してもらったことをきっかけに、2023年にDEAR職員となる。広報や発行物の編集の他、ワークショップ講師も担当している。

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吉田明子(よしだ・あきこ)さん。

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特定非営利活動法人パルシック
パレスチナ事務所プログラムオフィサー
  
「人は自分の生まれる場所や環境を選ぶことはできないなかで、なぜ不条理に苦しまなければならないのか」との想いを軸に、大学卒業後、ヨルダンのシリア難民支援事業に携わる。その後、大学院、民間企業、政府外郭団体で平和構築や難民支援に従事したのち、2022年9月にパルシックに入職。東京勤務を経て2023年3月からパレスチナへ赴任し現職。事業作成、管理、ドナー対応、ファンドレイジング、アドボカシーなどを実施。

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アーユス特別功労賞

源由理子(みなもと・ゆりこ)さん。

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明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科・教授 
国際協力機構(JICA)等を経て現職。専門は、評価論、社会開発論。改善・変革のための評価の活用をテーマとしNGO/NPO、自治体、企業CSR等の評価制度構築、関係者による参加型(協働型・協創型)評価に関する研究・実践を積む。近年は特に、社会福祉分野、文化芸術分野における関係者のエンパワメントや組織強化につながる評価に取組む。アーユスとは設立当初よりボランティアとしてNGO評価関連業務に関わるとともに、大橋正明氏らとともにアーユスから出版した『小規模社会開発プロジェクト評価-人々のくらしは良くなっているか』(1995年)、『国際協力プロジェクト評価』(2003年)の編集・執筆を担当。東京工業大学大学院社会理工学研究科博士後期課程修了、博士(学術)。

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