文字サイズ

特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

会員になるには

アーユス賞

第8回アーユス賞受賞者(2021年度)

アーユスNGO大賞(茂田賞)

下澤 嶽(しもさわ・たかし)さん

200x133

静岡文化芸術大学教授、ジュマ・ネット共同代表
大学卒業後、英国のCSV(Community Service Volunteers)の年間ボランティアに参加。帰国後、日本青年奉仕協会、世田谷ボランティア協会を経て、1988年には特活シャプラニール=市民による海外協力の会の駐在としてバングラデシュへ。帰国後、1988年に同会事務局長。2002年7月に退職し、同時に民族対立で抑圧されているエスニック・マイノリティを支援するジュマ・ネットを友人たちと設立。2006年7月から2010年3月まで(特活)国際協力NGOセンター事務局長。2010年4月より、静岡文化芸術大学教員。2007年度愛知大学同窓会優秀奨励賞受賞。著書「ロヒンギャ問題とは何か」(2019 編著)他。

授賞理由と受賞者からのメッセージはこちら


アーユスNGO新人賞

浅木麻梨耶(あさぎ・まりや)さん。

200x133

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会
ラオス事務所コーディネーター
 筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。大学・大学院にて教育や国際開発を学び、難民キャンプにおける子どもの遊びを研究。複数の難民キャンプにてボランティア、インターンを経験し、2017年にシャンティ国際ボランティア会に入職。アフガニスタン事務所、ミャンマー事務所の調整員を経て、2021年9月より現職。現在はラオスの教育支援事業に従事しており、特に少数民族児童の学習環境改善にむけた事業形成に取り組んでいる。

授賞理由と受賞者からのメッセージはこちら

髙橋英恵(たかはし・はなえ)さん。

200x133

特定非営利活動法人FoE Japan 気候変動・エネルギー担当 
 10歳の頃から環境問題や南北格差に関心を持つ。特に大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会の仕組みに疑問を持ち、大学では自然と人間の共生に基づいた社会のあり方を模索。民間企業に勤めたのち、2018年10月に現職へ。横須賀石炭火力発電所の建設中止を求める活動、日本国内や国際会議の場で気候正義を求める活動等に従事。国内外で共に活動する仲間に勇気づけられながら、格差や抑圧、環境問題のない社会の実現を目指す。

授賞理由と受賞者からのメッセージはこちら


アーユス特別功労賞

佐山哲郎(さやま・てつろう)さん。

200x133

浄土宗 西念寺住職 
1948年東京都台東区根岸生まれ。現在、西念寺住職。都立大学人文学部中退後、作家、編集者、ライターとして多くの雑誌、単行本、マンガ原作に関わる。スタジオジブリの映画『コクリコ坂から』の原作者であり、句誌『月天』同人代表。句集に『東京ぱれおろがす』 『娑婆娑婆』(西田書店)等。著書に 『マンガ法然上人伝』(浄土宗出版)、『童謡・唱歌がなくなる日』(主婦の友新書)等。

授賞理由と受賞者からのメッセージはこちら


○第1回アーユス賞受賞者一覧(2013年度) ○第2回アーユス賞受賞者一覧(2014年度) ○第3回アーユス賞受賞者一覧(2015年度) ○第4回アーユス賞受賞者一覧(2016年度) ○第5回アーユス賞受賞者一覧(2017年度) ○第6回アーユス賞受賞者一覧(2018年度) ○第7回アーユス賞受賞者一覧(2020年度) ○第8回アーユス賞受賞者一覧(2021年度) ○第9回アーユス賞受賞者一覧(2022年度)○第10回アーユス賞受賞者一覧(2023年度)