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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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NGO組織強化支援

ピースデポ

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peacedepot支援対象者の平井夏苗さん

 ピースデポは、平和問題に関する系統的な情報・調査研究活動を通じて、草の根市民活動に貢献していこう、という目的で設立された市民団体です。一次情報にもとづく正確で価値ある調査・分析・視点を提供することで、平和問題に関するシンクタンクをめざしています。主な活動は以下です。

1.調査活動
 世界の核政策や核軍縮の実態、米国の情報公開法などを活用しての米軍や自衛隊の動向調査、及び沖縄を始めとした基地に関する調査・研究をし、逐次、出版物にまとめ情報発信を行います。
2.政策提言活動;とりわけ「北東アジア非核兵器地帯」構想を促進する
 2018年の南北首脳合意とシンガポール米朝首脳合意が履行される過程において、外交努力の進展を注意深く監視しつつ、政府に対して、このチャンスの重要性を訴えるために、プロジェクト「北東アジア非核兵器地帯へ:朝鮮半島非核化合意の公正な履行に関する市民の監視活動」(略称:非核化合意履行・監視プロジェ クト)を18年11月14日にスタートし、約3週間ごとに監視レポートを日英韓の3か国語で刊行しています。北東アジア非核兵器地帯設立への政策転換を求め、外務省へ要請を行っています。また非核兵器地帯設立に向けた市民啓発と世論喚起のため国際的なセミナーなどを開催しています。
3.出版活動及びアウトリーチ活動
 軍事力によらない安全保障体制の構築をめざし、1996年から情報誌『核兵器・核実験モニター』を隔週で発行しています。過去一年の世界の核と平和の動向をキーワードで解説し、市民や自治体にできることを提案する年鑑(イアブック)『核軍縮・平和』を刊行しています。

平井夏苗
 大学で学んだ平和学は、日本があるアジア地域に全く関心がなく、西洋にしか興味がなかったそれまでの私をガラリと変えました。「東アジアコース」を履修し、海で繋がっている東アジアの現状を現地に訪れて学びました。アジアの搾取によって発展してきた日本は、市民が平和活動に積極的に取り組み、アジアの中の日本と日本の平和への役割についてもっと意識するべきだと考えました。そこで、韓国の聖公会大学院の修士課程に進学し、修了後、2018年夏からピースデポの研究員として活動しています。