イベント
東日本大震災から7年が経とうとしています。被災地は変わりつつあり、着実に復興への道を歩んでいるように見える面がある一方、人々は今何を感じて、何を見ているのでしょうか。
福島では、放射線の影響による子ども達の健康を心配する家庭は多くあり、保養プログラムを求める声は未だに多く聞かれます。
このチャリティバザーでは、売上を福島の子どもの保養プログラムと、日本国際ボランティアセンター(JVC)の気仙沼プロジェクトの経費に当て、今後の活動に活かします。また、JVCの気仙沼プロジェクトチームから、現地の状況をお伺いするトークイベントもあり。温かいフェアトレードコーヒーや、福島で再生可能エネルギー発電事業を始める農家さんを応援する「農民発電クッキー」の販売も併せて行います。
2:45頃から法要を営み、多くの方々と共に震災の影響を受けた人たちに思いを馳せ、これからの暮らしについて共に語り合えたらと思います。どなたでも参加歓迎! 3月11日は、清澄にお越しください。
【とき】 2018年3月11日 10時開始
【会場】 称名庵(江東区清澄3-4-22 本誓寺とアーユス事務所の間)
●チャリティ バザー (終日:品物が無くなり次第終了)
食品・生活用品・お宝などをお手頃な値段で販売します。思わぬ掘り出し物があるかも?
売上は、福島の子どもの保養合宿や気仙沼の生活再建プロジェクトに生かします。
●トークイベント「気仙沼の今とこれから」(13:30スタート)
2011年から宮城県気仙沼市で、地元の人たちと共に生活再建に取り組んできた、日本国際ボランティアセンターの方のお話を聞く会です。
●法要 (14:45頃〜、会場:本誓寺)
震災の犠牲者を偲んで法要を営みます。どなたでも参加できます。
●物産販売 (終日)
アーユスと関わりのある福島県や宮城県から取り寄せた物産を販売します。
●飲み物やクッキーの販売 (終日)
NPO法人APLAによる、フェアトレード・コーヒーなど温かい飲み物の販売。またカカオ・クッキーwaという、自然エネルギーを普及させたいという思いを載せた、美味しいカカオクッキーなどもご用意いたします。
【主催/問合せ】
(NPO)アーユス仏教国際協力ネットワーク
【協力】 (NPO)APLA、(NPO)日本国際ボランティアセンター、本誓寺、八王子市仏教会