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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

会員になるには

研修研究啓発

春合宿1

春合宿2

春合宿3

 毎年4月に、アーユスの支援者とパートナーNGOが集い、交流しかつ学び会う1泊2日の合宿を開催しています。会場は、関西の寺院と東海の寺院を交互に選び、首都圏に集中しがちなイベントを他地域で行うという目的もあります。
 内容も、開催地域が抱える課題やそれへの取り組みを学ぶ、もしくはテーマを決めてワークショップを行う、寺院とNGOがそれぞれの活動に協力しあえることを話し合うなど、多岐にわたっています。


2012年度

春合宿12

震災支援と脱原発・新エネルギーのあり方を考える

 2012 年度は、東日本大震災から1年が経過したことから、震災における仏教者やNGOの活動報告を通して、被災地での支援活動の現状や今後の関わり方を考えるとともに、福島の原発事故による放射能汚染の問題や、脱原発・新エネルギーについて議論しました。

内容:ワークショップ「もっと話そう! 原発とエネルギーのこと」 八木亜紀子さん(開発教育協会)/活動報告:幼い難民を考える会、日本国際ボランティアセンター、シェア=国際保健協力市民の会、レスキューストックヤード、アーユス関西

日時:4月19日〜20日 会場:櫻誓願寺(愛知県名古屋市)


2011年度

春合宿11

東北関東大地震 3.11をふりかえる/わたしの気持ち

 2011年度は、3月におきた大地震の影響下にまだあり、震災後の私たちの気持ちや社会の変化について話し合った。その中で、地震や福島第一原発事故の受け止め方が、地域や立場によって違うことなども確認した。そのうえで、既に被災地に入って活動を始めた/始めようとしているNGOの報告を聞き、その後、私たちに何ができるのか、どのような協力体制を築くことができるのかについて話し合った。

内容:ワークショップ「東北関東大地震 3.11をふりかえる/わたしの気持ち」 西あいさん、宮崎花衣さん(開発教育協会)/活動報告:幼い難民を考える会、日本国際ボランティアセンター、シェア=国際保健協力市民の会

日時:4月13日〜14日 会場:明王院(大阪府岸和田市)


2010年度

春合宿10

日本の地域と海外の地域のつながりを学び

 海外の地域が抱える課題と日本の地域が抱える課題の共通点や違いを考え、国内の団体との協働の可能性などを探った。また2010年秋に名古屋市で開催予定の「生物多様性条約第10回締約国会議」を前に、藤前干潟の見学に行き、行政とゴミゼロ運動の取り組みについて学んだ。

内容:ワークショップ「地域をつなぐ国際協力」 竹内ゆみこさん(ソムニード)/フィールド見学:「藤前干潟を守る会」、木口由香(メコン・ウォッチ)

日時:4月15日〜16日 会場:宝泉寺(愛知県津島市)


2009年度以前の合宿のテーマや会場はこちらのページをご覧ください。