アーユスセミナー
「イスラーム(帰依)とは、森羅万象の存在様態である。」
「クルアーン(聖典)は、神の言葉のみで成り立ち、翻訳することはできない。」
いま日本に生活するイスラーム教徒は10~20万人といわれ、
信徒用の食事(ハラル)や墓地、また礼拝所(モスク)も増えています。
しかし、私たちは「イスラームの側から見たら、世界はどう見えるのか」を知りません。
このたび、イスラ―ム法学者で信徒でもある中田考先生に講師をお願いし、
イスラームについて集中的に学ぶ講座を開くことになりました。
激変する世界をイスラームから読み解く絶好の機会です。ぜひご聴講ください。
■全2回講座(いずれも14時〜18時)■
(1)5月19日 イスラームとは何か
(1)6月2日 クルアーンとは何か
■講師紹介 中田考(なかた・こう)さん
同志社大学一神教学際研究センター客員フェロー。ムスリム名ハサン。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。カイロ大学大学院哲学科博士課程修了(哲学博士)。著書に『私はなぜイスラーム教徒になったのか』(太田出版)、『久ルーアンを読む』(太田出版)、『イスラーム 生と死と聖戦』(集英社新書)、など多数。
■会 場 常圓寺祖師堂地階ホール (新宿区西新宿7-12-5 新宿駅より徒歩6分)
■定 員 60名
■参加費 各回 1,500円
■共 催 (NPO法人)アーユス仏教国際協力ネットワーク、福神研
■申込先 (NPO)アーユス仏教国際協力ネットワーク Tel: 03-3820-5831、Mail: メールはこちらから (氏名・連絡先・参加希望セッションをお知らせください)
またこちらのフォームからお申し込みもできます。