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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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アーユスセミナー

10月7日「ハマスが突如イスラエルを攻撃」と報道され、一気に注目が集まったパレスチナ・ガザ。国際社会は停戦と国際法順守とパレスチナ人の独立国家の樹立を求めるなど国連総会決議を採択しましたが、欧米各国はイスラエル支持の姿勢を鮮明にし、日本は総会決議に棄権票を投じました。

ガザ地区が非人道的な状況に置かれているのは、今始まったことではありません。本イベントでは、パレスチナ・イスラエル紛争の歴史的経緯や国際政治を巡る問題など、パレスチナでの非人道的状況の根本にある問題を、アーユス専門委員の今野泰三さんとともに改めて考えます。

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日 時: 2023年11月13日(月)19:30〜21:00

会 場:オンライン

参加費: 無料(寄付歓迎)

スピーカー: 今野泰三(いまの・たいぞう)さん(中京大学教授・アーユス専門委員)
2012年から2016年まで日本国際ボランティアセンター(JVC)パレスチナ事業現地代表。中東地域研究、特にパレスチナ/イスラエルの歴史と政治を研究。著作に「イスラエルの新政権と右派の盟主を巡る闘争」(『中東研究』543号、2022年)、『ナショナリズムの空間――イスラエルにおける死者の記念と表象』(春風社、2021年)、共編著に『教養としてのジェンダーと平和Ⅱ』(法律文化社、2022年)など。