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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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原発輸出反対と脱原発社会の実現に向けて。

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2011年3月の福島第一原発事故から間もなく7年になります。日本各地でも再生エネルギーの取組みが進むなか、その動きが促進されていくことを望む一方で、福島の経験が生かされる形での再生可能エネルギーの取組みや、大手資本中心ではなく地域活性につながるエネルギーのあり方を改めて考えたいと思います。再生可能エネルギーの実態が現状でどうなっているのか、福島からの声も聞きたいと思います。


大手資本中心ではなく地域活性につながる再生可能エネルギーの力を追及するトークイベント。


【日 時】 2018年1月27日(土) 14:00〜16:30
【会 場】 パルシステム本部7階大会議室
(東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿、 地下鉄各線「東新宿駅」徒歩約5分、JR山手線「新大久保駅」徒歩約10分。建物内の地図はこのページの下にあります。)
【プログラム】 
 ●『日本と再生』ダイジェスト版の上映
 ●飯田哲也さんトーク ・・・福島の現状を踏まえて現在の日本の再生エネルギーの現状とこれからの展望についてお話いただきます。
 ●二本松便り:二本松有機農業研究会からの報告(大内督さん)・・・二本松有機農業研究会が取り組むソーラー・シェアリングへの思いと展望についてお話いただきます。
【参加費】 1000円
【申 込】 こちらの申込サイトからお申し込みください。
 もしくはAPLAまでメールか電話(03-5273-8160 )でのお申し込みもOK。
【企 画】 アーユス仏教国際協力ネットワーク、APLA日本イラク医療支援ネットワーク
【後 援】 パルシステム東京、ミランダ・シュラーズさん講演会実行委員会


【スピーカー】 
●飯田哲也(いいだ・てつなり)さん
17cacaosympo_iida(認定NPO法人)環境エネルギー政策研究所(ISEP)所長。1959 年山口県生まれ。京都大学大学院工学研究科原子核工学専攻修士課程修了。
原子力産業や安全規制に従事後、「原子力ムラ」を脱出して北欧での研究活動や非営利活動を経てISEPを設立し現職。持続可能なエネルギー政策の実現を目指し、提言・活動を行っている。多くの国や地方自治体の審議会委員を務め、世界中に幅広いネットワークを持ち、特に3.11以降、世論をリードするエネルギー戦略を打ち出す。2014年より全国ご当地エネルギー協会事務総長をつとめ、地域からのエネルギーシフトを進めるために全国を奔走中。著書に『エネルギー進化論』(ちくま新書)など多数。
●大内督(おおうち・おさむ)さん
17cacaosympo_osamu(一社)二本松有機農業研究会・代表
19年前に就農。47年有機農業を続けてきた父親と共に農業に従事し、昨年から会の代表をつとめる。2014、15年にはふくしまオーガニックフェスタの実行委員長を担う。地域内のエネルギー自給を目指して、ソーラーシェアリング設置を準備中。


17cacaosympo_pal.jpgパルシステム建物内の地図
①1Fの入り口向かって右手のエレベーターで2Fまでお越しください。
②2Fについたら上記地図の矢印の経路で7Fまでお越し下さい。建物内部地図(2F)