福島支援・脱原発
原発輸出反対と脱原発社会の実現に向けて。
福島第一原発の事故があったにもかかわらず、日本は海外に原発を輸出しようとしています。アーユスは、輸出を止めるためのキャンペーンや、原発誘致候補地の市民社会に向けての情報発信などの活動を支えます。
また、日本が原発を巡って抱えている諸問題に向き合い、脱原発を目指した社会作りのための活動を応援します。
2012年度
エネルギーの勉強会
昨年度に引き続き、いくつかのNGOの有志と一緒に、原発に依存しない社会作りを考える勉強会を開いています。今年度は、都市と地方の関係に焦点を当てて文献を通した勉強会、そしてフィールドトリップなどを行っています。詳しくは、オピニオン・コラムの中の「原発がなくても大丈夫!?」のコーナーに掲載していきます。
エネルギー教材の製作
開発教育協会によるエネルギーに関する教材制作に協力しています。。
2011年度
エネルギーの勉強会
いくつかのNGOの有志と一緒に、原発に依存しない社会作りを考える勉強会を開いています。今年度は、原発を取り巻く課題が国境を越えて広がっていることを知ってもらう公開セミナーを2012年1月と2月にそれぞれ開催しました。合わせて、自然エネルギーを活用した町作りを行っている事例を国内外で集め、栃木県那須塩原市にある「非電化工房」の見学に行ってきました。
葛巻町訪問
アーユスの仲間と自然エネルギーついて学ぶために、岩手県葛巻町に行ってきました。葛巻町は、林業と牧畜を主な産業としていますが、そこから出る廃棄物（間伐材や家畜の糞尿）を生かす方法を考えた結果、自然エネルギーの活用にいたったといいます。また、モデル事業を積極的に導入し、環境に配慮した風力発電にも力をいれています。
