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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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アーユスセミナー

アーユス支援報告会2026③

インドネシアの紙製品が奪う熱帯林と人々の暮らし

―それを守るためにJATANがめざした変革―

2025年3月で『街の灯』支援としての協力が終了した活動について、実施団体の方をお招きし報告会を開催します。3年間でどのように展開されたのか、その成果や課題などをご報告いただきます。


私たちが日常的に使っているコピー用紙やティッシュペーパーといった紙製品の多くは、インドネシアの森林や人びとの暮らしを犠牲にしたものです。

大量に消費される紙製品のために天然林が伐採され、そこに暮らしていた先住民族や多様な動植物は住む場所を失い、地球温暖化は加速しています。インドネシアの紙製品の原料生産地には、いまだに多くの問題が取り残されています。消費者としては、どうしても「安さ」で選んでしまう紙製品。しかし安さの裏側には、このような現実があります。

その実情を教えてくれて、紙製品を扱う日本の企業に対し、調達の仕組みを変えるよう働きかけているのが、熱帯林行動ネットワーク(JATAN)です。企業が調達方針を変えるのは、簡単なことではありませんが、それによって守られる命があります。このセミナーでは、JATANのこの2年間の取り組みを伺い、残された課題は何かを知り、私たちができることは何かを考えていきます。

【日時】6月2日(火)19:00-20:00

【会場】オンライン(ZOOM)
【参加費】無料
【申し込み】
フォームメーラーから→https://ssl.form-mailer.jp/fms/dae3134e869066
Peatixから→https://ayus260602.peatix.com/

【報告者】中司喬之(なかつか たかゆき)さん
一般社団法人 熱帯林行動ネットワーク(JATAN)
2011年より熱帯林行動ネットワーク(JATAN)の運営委員。主にインドネシアのパーム油や紙パルプ問題についての調査・提言活動に従事してきた。他にもインドネシアの現地NGOと野生のオランウータン保護に向けた植林活動などに取り組んでいる。

 

【全3回】アーユス支援報告会

●第1回 2026年5月26日(火)19:00-20:00
遠い中米グアテマラで、先住民の子どもたちに光をあて続ける―貧困の連鎖を断ち切るための土曜学級の挑戦―
報告:日本ラテンアメリカ協力ネットワーク(RECOM)

●第2回 2026年5月29日(金)19:00-20:00
「存在しない」隣人とともに歩む―「非正規」滞在者とAPFS
報告:特定非営利活動法人 ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY(APFS)

●第3回 2026年6月2日(火)19:00-20:00
インドネシアの紙製品が奪う熱帯林と人々の暮らし―それを守るためにJATANがめざした変革
報告:一般社団法人 熱帯林行動ネットワーク(JATAN)