アーユスセミナー

ミャンマー中部地震から4か月―3団体から聞く
2021年2月に軍事クーデターが起きて以来、ミャンマー国内の軍事的衝突やミャンマー軍による市民の弾圧が拡大し、2000万人近い人たちが何らかの支援を必要としています。
2025年3月に起きた大地震は被害をさらに拡大し、支援を必要とする人たちをさらに増やしました。
しかし、地震後の軍の行動は被災地を空爆し、支援の妨害をしたと報道されています。アーユスは人々に支援が確実に届いて欲しいと、これまで信頼関係を築いてきたパートナーNGOの活動を寄付によって支えることにしました。
今回は、協力させていただいた三団体の報告を受けながら、ミャンマーのような政治情勢の中での支援の難しさやできることを確認し、またクーデター以来、日本の公的資金がミャンマー軍に流れないようアドボカシーを続けている団体から、「支援の武器化」についてコメントいただく予定です。
▶︎ 日時:2025年8月5日 (火) 19:30〜21:00
▶︎会場:オンライン配信
▶︎ 参加費:無料
▶︎ 登壇者
次の団体の事業担当者
*日本ビルマ救援センター
*パルシック
*PHD協会
コメンテーター:木口由香さん(メコン・ウォッチ)
▶︎ お申込み
▶︎ 主催:アーユス仏教国際協力ネットワーク