アーユスセミナー
未来への挑戦2022 アーユスNGO新人賞受賞者に聞く
国際協力のNGOに参加するようになって5年以内の皆さんのこれからの活躍を願って授与するアーユスNGO新人賞。
今年の受賞者のみなさんの仕事内容は、海外駐在、国内活動、支援者対応と、一口にNGOといっても三者三様。しかし、海外の不条理をどうにかしたいという思いや、人々が心身ともに健康で暮らせることを願う気持ちは同じ。日本と海外をつないで、ともによりよい未来を目指せるよう日々邁進しています。
NGOの活動は一筋縄にはいきません。今回のトークでは、3名の方の苦労や楽しさに加え、NGOの仕事はどんな未来につながるか?まで、存分に伺ってみたいと思います。毎年、胸アツになる新人賞トーク。今年もじっくり味わってください。
★当日の様子は下記から音声で聞くことができます★ 「未来への挑戦2022ーアーユスNGO新人賞受賞者に聞く」(2023年3月24日実施) |
■日 時 2023年3月24日(金)19:30〜21:00
■ところ オンライン配信システムzoom使用
■登壇者紹介 2022年度アーユスNGO新人賞受賞者
●佐久間晶子(さくま・あきこ)さん
特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会 海外事業担当
一般企業勤務を経て、開発コンサルタント会社でJICAプロジェクトの業務調整を行いながら、公衆衛生学修士(MPH)を取得し、シェアではカンボジア事業担当として2019年7月から子どもの栄養改善のプロジェクトに従事。
●スディプ・ダハルさん
特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会 国内活動グループ ファンドレイジング担当
ネパールの田舎で生まれ育ち、首都カトマンズの大学で学ぶ。2013年に来日、宇都宮大学大学院でネパールの農村開発、発展途上国の経済問題、社会問題について研究。大学院終了後、民間企業に勤務。2022年2月にシャプラニールに入職。
●割田元輝(わりた・げんき)さん
特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン レバノン事業担当
高校生のころ世界の貧困や格差に関心を持ち、大学在学中に国際的「テロ」の脅威が高まったことを受け、中東のパレスチナ難民、シリア難民について知り中東での活動を志す。大学卒業後、現職のCCPに入職し国内勤務を経て2019年7月よりレバノン事務所で勤務。