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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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アーユスセミナー

企画主催 (NPO)APLA、(NPO)アーユス仏教国際協力ネットワーク、(NPO)JIM-NET
申込先 アーユス仏教国際協力ネットワーク こちらの申込みフォームからお申し込みください。

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トークイベント
日 時:2019年3月2日(土)15:00スタート
会 場:アミダステーション(八王子市東町3-4)
参加費:500円
共 催:(一社)八王子協同エネルギー・(一社)二本松有機農業研究会

東京・八王子協同エネルギー市民電力と福島・二本松有機農業研究会。福島での原発事故を受けて、それぞれの地域で、自然エネルギーの取組みが進められてきました。市民が発電すること、地域とエネルギー自給、そして福島と東京のこれからの関係性について参加者で語りあいます。

一般社団法人八王子協同エネルギー
「原発で作られた電力などいらない!」「地域で使うエネルギーは、地域で作ろう」を合い言葉に、エネルギーの地産地消を目指して作られた市民団体。これまでに、八王子市内3か所に100%市民出資による太陽光発電所を建設。現在は、家庭から出る使用済み天ぷら油で発電する、天ぷら油発電の実用化に向け、地球環境基金の助成を受けながら実証実験中。再生可能エネルギーを基点に、地域のつながりや自治の強化を目指している。

一般社団法人二本松有機農業研究会
二本松有機農業研究会は、1978年に結成され、消費者との連携・交流活動を続けながら、福島県二本松市で有機農業の実践に取り組んできました。東日本大震災と福島原発事故後、農家がかかわる自然エネルギーをテーマに営農型ソーラーシェアリングに取り組み、2018年8月に稼働開始。


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講演会
日 時:2019年3月9日(土)13:30スタート
会 場:天光院(港区芝公園1-3-16)
参加費:500円

福島での原発事故後、福島に残って生活をしている子どもたちもたくさんいます。事故からまもなく8年。事故当時幼かった子どもたちは10代になり、現在保育園に通うのは事故後に生まれた子どもたちです。震災から8年という月日を子どもたちと一緒に過ごされたてきた経験を伺い、福島で生活する子どもたちのこれまでとこれからについて共に考えたいと思います。

スピーカー 遠藤美保子(えんどう・みほこ)さん(南相馬市 原町聖愛こども園園長)
endo 社会福祉法人ちいろば会 幼保連携型認定こども園 原町聖愛こども園園長、日本基督教団原町教会会員・役員。福島県南相馬市生まれ。1973年宗教法人原町聖愛保育園(現原町聖愛こども園)に勤務、現在に至る。社会活動として、障害者(児)支援や老人施設法人理事・監事を務める。


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トークとワークショップ
日 時:2019年3月30日(土)14:00スタート
会 場:経王寺(新宿区原町1-14)
参加費:1,000円

原発事故から8年が経過し、あたかももう大丈夫であるかのように思われていますが、原発の再稼働は進められており、日本が地震大国であることに変わりはありません。南海トラフが明日起きてもおかしくない状況です。だから、あの311の経験から学び、原子力災害に備えましょう。知っているからこそ守れる命があるのです。映画監督鎌仲ひとみさんによる映像上映とワークショップにより、自分自身が原発事故に直面したらどうするかを考えてましょう!

トークとファシリテーター 鎌仲ひとみ(かまなか・ひとみ)さん(映画監督)
kamanaka1998年より「核」や「被ばく」をテーマに映画を自主制作してきた。核を巡る3部作「ヒバクシャー世界の終わりに」・「六ヶ所村ラプソディー」・「ミツバチの羽音と地球の回転」は国内外であわせて3000箇所で上映された。 最新作は「小さき声のカノン」原発事故後を生きる母と子どもたちを日本とベラルーシの二つの国で撮影。目下、「原子力防災」をテーマに製作中。動画メルマガ「カマレポ」を毎月発行。映像制作・配給会社 ぶんぶんフィルムズ代表。