ayus

2018年度・秋　アーユス 関西地区 フィールドスタディ 

まちと地域の可能性を感じに行こう
〜尼崎の事例から学ぶ協働と盛り上がり、
お寺の活動、市民の活動〜

みなさんにとって「地域」とはなんでしょうか。
近年では行政と市民の協同による地域の活性化や、新たな取り組みが各地で活発に起きています。
あるいはまた、自然発生的に生まれた心地よい場が発信地となり、そこから新しい形の「地域」が意識されていくような試みも展開されてきています。

今回訪れる「尼崎市」は、「街づくり」「地域づくり」の文脈で、かなり注目されている地域の一つです。行政と市民が協働して行事展開したり、学びのプラットフォームを構築したり（みんなのサマーセミナー、みんなの尼崎大学）、あるいは、市民レベルでの主体的かつ先鋭的な取り組みもさまざまに展開されています。

今回は、この尼崎で「カリー寺」や「テラからはじまるこれからのハナシ。」という場を設けて地域に開かれたお寺を展開している西正寺さん、誰もが先生・誰もが生徒をコンセプトとした「みんなの尼崎大学」の拠点でもあるひと咲きタワーを巡ります。

既存の「お寺」「行政（市役所）」「市民団体」「NPO」という枠から一歩を踏み出すヒントが得られるかもしれない尼崎ツアー。ぜひご参加下さい。