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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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活動内容

『街の灯』支援事業


誰一人取り残されない社会がめざされている中、まだまだ取り残されている人たちは多くいます。また、たくさんの人が困難を強いられていても、社会的に注目されない課題も多くあります。

本事業は、これらの光の当たらないところに光を当て、問題解決へとつないでいく活動に協力します。


事業の背景と特徴

アーユスは、1993年の創立以来、貧困や不公正や環境破壊など、平和と人権に関わる問題に取り組み、社会の中で特に困難を強いられている人たちに寄り添った支援をおこなう日本の国際協力NGOの主に海外での活動に対して資金面で協力してきました。近年は、誰一人取り残さない社会をめざす「持続可能な開発目標(SDGs)」の概念が日本社会の中でも広く共有されるようになり、国際協力NGOの中からも、海外での活動に加え、日本国内で様々な困難や課題を抱える人たちに対して何かできないかと新たな取り組みを始める団体が増えています。

アーユスでは、2019年8月に亡くなった茂田眞澄初代理事長が常々口にしていた「光のあたらないところに光を」の理念に基づき、日本の国内外で上記のような「光があたらない」活動に取り組むNGO/NPOに協力するため、2020年度から「『街の灯』支援事業」を実施します。2019年度まで当会が実施してきた「平和人権支援事業」及び「ブレークスルー支援事業」の要素を組み込んだ、新たな支援制度です。

事業名にある「街の灯」は、茂田初代理事長が生前こよなく愛したチャップリンの映画『街の灯』に触発され、自らも世界の片隅を照らす灯りであり続けたいと自身の法名(戒名)に「街灯」という文字を含めたことに由来します。故人の思いを尊重し、この理念を継承する意味を込めています。

この事業は、茂田初代理事長が住職を務めた勝楽寺(東京都町田市)からの香典寄付(*1)を原資とすることから、初代理事長の冠支援事業と位置づけ、当面は5年程度を目処に実施していく予定です。

*1 2019年9月の茂田初代理事長の本葬に寄せられたお香典。
※「『街の灯』支援事業」にご関心のあるNGOの方、申請に関する情報はこちらのページをご参照ください。
※ 2020年に実施の『街の灯』支援事業特別枠「コロナ禍を乗り切るための支援」については、こちらをご覧ください。