アーユスについて
八王子のはずれの寺の住職です。学生時代は日本拳法、現在は空手を少々。しかし現在の最強の難敵は腹の脂肪です。
東京都墨田区の本久寺というお寺で住職をさせていただいております。宗旨は日蓮宗です。アーユスとは、宗派の本部にて様々なアドバイスをいただいていたことがきっかけで、参加しました。暫く押し掛けの(?)ボランティアをさせていだいて、パレスチナへのツアーも参加しました。これからもアーユスの活動をしっかりと広報していければと思っています。写真は境内にある釈尊像です。自分のいるお寺は関東大震災と東京大空襲にて焼かれ、ほとんどの仏像が先々代の作ったコンクリートのお像です。
シャプラニールの駐在員として、約40年前にNGO活動を開始して、今日に至ります。アーユスも、93年の創設以来の理事。インドやバングラデシュが大好きというのが、この活動を続けている不純な動機です。アーユスの市民社会の発展・充実のための活動を、少しでもお手伝いできれば幸いです。
1980年、インドシナ難民救援活動に参加し、日本国際ボランティアセンター(JVC)の創設にも関わりました。タイの難民キャンプ、カンボジア国内、ベトナム国内での活動も鮮烈な体験でした。緊急人道支援などで、パレスチナ、イラクでも活動しました。アーユスの、弱い立場の人々への支援と、紛争地の「声を
奪われた人々」の声を届けるという活動方針は、とても好きな部分です。
諸先輩方の経験と活躍を慕いながら、ここまで来ました。まだまだ不勉強ですが、どうぞ宜しくお願いします。
小さい時から、弱い者いじめに関心がありました。それで、今、NGOに関わるようになったのかもしれません。強い者と弱い者、あるいは、強い立場や弱い立場に条件づけられていること。様々な矛盾を私も抱えていることがだんだんと見えてくる結構深い営みがアーユスです。
愛知県豊田市の寺で住職をしております。20代の頃、開教使(宣教僧のこと)としてハワイに赴任していた時、キリスト教社会における宗教者や宗教団体が、宗教の違いに関わらず、さまざまな取り組みで大きな社会貢献をしているのを目の当たりにした経験から、帰国後自分にも出来ることのひとつという思いで、アーユスの立ち上げから参加しております。

大学卒業後、塾講師や税理士事務所スタッフとして勤務。2011年には震災後のニュージーランド・クライストチャーチにて働いた後、2012年より経理としてJVCの活動に参加。2014年からイラク事業担当として現地NGOのINSANとキルクークにて子どもたちの平和教育活動に関わる。2018年3月JVCを退職。市民ネットワークfor TICAD、JaNISS、平和村ユナイテッド監事。
松江女です。アーユスに参加してから仏教好きに。とはいえ仏教は日々私を悩まします。常に自分を疑うようになったような? そこが魅力であったりして。猫好き、読書好き、○○好き。
阪神・淡路大震災のボランティアからNGO活動に関わっています。JANICに13年在籍した後、2011年8月からアーユスでNGO支援事業などを担当しています。これから地道にお寺とNGOを繋ぎながら、誰もが安心して暮らせる社会の実現を目指して活動していきたいと考えています。
国際協力のNGOで長く朝鮮半島にかかわったのち、2017年7月からアーユスに参加しています。お寺とのつながりから日本の地域に、NGOとのつながりから世界に、それぞれ目を向けられるのはアーユスだからこそと思います。