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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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スタッフ雑記帳

スタッフ雑記帳2009/11/27

2009/11/26 パレスチナ・ガザ紛争から1年:現地情勢に関する国会議員・NGOの意見交換会


本日、議員会館において「パレスチナ・ガザ紛争から1年:現地情勢に関する国会議員・NGOの意見交換会」が行われました。

議員らの呼びかけ人に、小池百合子議員、藤末健三議員、平岡秀夫議員が代表してくださり、私たちNGOが予定していた以上の議員の方々が今回の意見交換会に足を運んでくださいました。

パレスチナの空爆から1年。死者1300人以上、家屋破壊20000軒以上。

未だにパレスチナの人々の状況は変わっていません。瓦礫のままの住居・病院や、窓ガラスが無い学校、毎日10時間以上の停電。

先日、パレスチナから2名のゲストがいらっしゃった時、彼女らは「食料物資などの緊急救援もとても重要な支援の一つですが、自分たちで出来ることを出来る力を引き出して欲しい。自分たちの持っている能力を活かしたい。」とおっしゃっていました。また、付け加えて「どうか私たちを忘れないでください。」と。

現在国連がようやく動き出している中、日本政府はどのような動きを見せるのでしょうか。

【お知らせ】12月26日築地本願寺にて「パレスチナ空爆から1年 ガザに光を」のイベントが行われます。つきましては、後日詳細をこちらのブログ、アーユスのお知らせに載せますのでご覧ください。

意見交換会の様子

意見交換会の様子