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NGOより 2020/02/04

2/8 腹が減ったら中東においでよ! ~ NGO・フォトグラファーの中東ランチとトーク会~


◆日時:2020年2月 8日 (土) 13:00~15:00
◆会場:RYOZAN PARK巣鴨Lounge(東京都豊島区巣鴨1-6-6)
◆参加費:2,000円(マクルーベ&ホンモス付き)
◆お申込・詳細:https://ngo-jvc.info/2tdDvAo

直近のシリアを取材したフォトグラファーやパレスチナ、イラクの支援現場に入るNGOのスタッフなど様々な立ち場からの中東の魅力や現状などについてのトークを中東料理とともにお届けします。
「腹が減っては戦はできぬ」と言いますが、美味しいご飯でお腹が満たされたら、戦なんてしたくもなくなるはず。お腹も心もいっぱいになる時間を、
ぜひ楽しみにお越しください!

【ゲスト】
◆鈴木雄介(ドキュメンタリーフォトグラファー)
1984年千葉県流山市生まれの写真家。X JAPANファンの兄の影響で幼少期からギターにのめり込み、音楽学校でロックとジャズを学ぶ。学生時代アフガニスタンで出会った写真家の影響でカメラに興味を持ち、気がつけばいつの間にか写真家を目指してアメリカへ。以来、アフガン、イラク、シリアなどでの戦争と、戦争が人や社会に与える影響をテーマにその辺りの国をウロウロしている。シリアで覚えたシーシャ(水タバコ)が三度の飯より好きで、取材と称してはシーシャを吸っている現地民に近づきシーシャのおすそ分けを狙っている。本イベントの直近までシリア北東部とイラクを取材。

◆牧野アンドレ(JIM-NET アルビル駐在員)
1993年12月生まれ。静岡県浜松市生まれ東京都の山の方育ちの26歳。父親はドイツ人。サセックス大学移民学修士。イラクに赴任してたった1ヵ月半で緊急国外退避となった「モッテいる男」。そのため急遽本イベントに参加。学部生時代のベルリン留学時に「欧州難民危機」を目撃し、ギリシャの島しょ部、国境地帯の難民キャンプでボランティアをし人道支援を志す。その後、日本の難民支援団体でインターン、ヨルダンのNGOでインターン、職員として勤務。英国で修士号取得後に現職。学士論文で早稲田大学から小野梓記念学術賞を受賞。

【主催者】
◆アーヤ藍
慶応義塾大学総合政策学部卒業。在学中、農業、討論型世論調査、アラブイスラーム圏の地域研究など、計5つのゼミを渡り歩く。アラビア語の研修で訪れたシリアに惚れ込んだものの、帰国直後、内戦状態に…。シリアの友人たちのために何かしたいと思っていたなかで出会った、ドキュメンタリー映画の配給会社に飛び込み、環境問題や人権問題など、社会的イシューをテーマとした映画の配給・宣伝に携わる。2018年よりフリーランスになり、映像制作プロデューサーや、学校向け教材作り、ライティングなどで活動中。苗字の「アーヤ」はシリアでもらったニックネーム。

◆並木麻衣
1984年12月、東京都足立区生まれの35歳NGO職員。浪人して滑り込んだ東京外国語大学でアラビア語を学び、2006-7年にパレスチナ自治区のビールゼイト大学とエルサレムのヘブライ大学に留学。パレスチナの人々の世話になりまくり、ストリート発のアラビア語を習得して帰国する。文法は苦手。ITベンチャー勤務後、スーダン支援NGOやフリーターを経てJVCに入職。2013年からパレスチナ支援に関わり、エルサレムやガザで事業を実施した。2019年からJVC広報・ファンドレイジンググループのマネージャーに異動、絶賛試行錯誤中。好きなものはアヒルとウツボ、一押しのアラビア語は「ハラバーイ(カメレオン)」。

◆斉藤亮平
1983年東京都葛飾区生まれ。幼少期よりピアノを、10代前半は相撲を習う。進路に迷った末、国立音楽大学に入学し音楽教師を目指す。在学中よりバックパッカー旅の虜となり各地を放浪。卒業後は青年海外協力隊員としてシリアへ派遣、パレスチナ難民キャンプ地区の小中学校で音楽教育普及活動に従事。その後ブータン王国の音楽学校にてピアノ教師、日本の出版社に勤務の後、シリア難民支援活動に関わる。2017年よりJIM-NET海外事業イラク担当として入職。趣味の料理が高じて中東各地でレシピを収集、定期的に料理教室を主催。また、難民キャンプ専用バンド「ババガヌージュ」を結成し中東各地で音楽ライブを展開している。