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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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ニュース

2009/01/08

イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への軍事攻撃に対する抗議声明


アーユスとしましても、以下の通りの声明文を発表します。
また、12月末には、外務省とイスラエル大使館宛への要請文に連名させていただきました。

詳細は、こちらをご参照ください。

  2009 年1月7日

 アーユス仏教国際協力ネットワーク(以下アーユス)は、イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への軍事攻撃に強く抗議をし、即時停戦を求める。
 圧倒的な軍事力の差による攻撃は、報復という範疇を遥かに逸脱している。市民の犠牲に躊躇のない軍事行動はどのような理由があろうと是認できるものではないが、特に今回は2月の選挙への影響を目的としたという性格も濃厚と見られ、生命への軽視と冒涜は甚だしい。
 また、私たちはこの攻撃が宗教間の対立という枠組みに置かれることも危惧をする。アーユスはこの数年来パレスチナ問題の解決を念頭に現地で活動する各宗教者の対話の機会を設けてきた。その間に学んだことは、平和を希求し憎悪を静めようとの思いは本来的に宗教間に違いは認められないことである。
 多くの市民の生命を危険に陥れる軍事行動は徒に憎悪の再生産を進める行為にほかならない。諸悪莫作という仏教の教えを生きる私たちは、憎悪は憎悪を持って止むことはないことを確信し、イスラエル政府に対し即時停戦と人道支援の受け入れを求めるとともに、我々には共存以外の道はありえないことを関係諸機関に対して強く主張する。
特定非営利活動法人 アーユス仏教国際協力ネットワーク